複製画 『落水荘』 フランク・ロイド・ライト ニューヨーク近代美術館所蔵

年代･様式 :
サイズ : 113x67cm
メーカー・ブランド・生産国 : アメリカ
アメリカの建築家フランク・ロイド・ライトの設計で1936年に作られた建物『落水荘』のライト自身が描いた透視図である。ライトの代表建築のひとつでベアランと呼ばれる川にある滝の上に建てられており、リビングにある階段からは、直接、水辺に降りることができるようになっている。当時設計図が一向に出来てこないことにしびれをきらした注文者が、ある日電話をしてきて「今、ミルウォーキーにいて、間もなくタリアセンに着くので 図面を見せてほしい」と言われ。ライトは「来たまえ」と答えて、ただちに図面を描き始め、彼が到着するまでに（およそ２時間半）、一気に「落水荘」の基本設計図を作成してしまったと言われている。